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「5 つる刈り(つる切り)・除伐」、「6 枝打ち」とあるが、特に土地が良い所はつるがどんどん出てきて巻きついてしまう。藤が一番の敵で、あれが巻きつくと木は死んでしまうため、それを断続的に切ることをつる切りと言う。枝打ちというのは、節のないきれいな材を作るという意味もあるが、密集して下に枝があると通気性が悪くなる。従って、森の健康を保つためにも枝打ちは必要となる。

それで、今言ったようにこの間伐を10~15 年に1 回行っていくが、では次の15 年、つまり35年目で行った時にはどうなるか? 35 年目というのは標準伐木齢になり、2 回目の間伐をする時期である。よく「間伐材が売れなくて困る」と言われるのは、この時期のあたりから大分木が大きくなってきて、誰もが大きな木を出して売りたいと思うわけだが、ここから市場へ持って行く経費の方が高くて売ってもお金にならない。これが間伐材問題というものである。
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